税務調査士に認定されました

弊事務所の代表 渋谷広志は、平成25年12月6日付で「税務調査士」に認定されました。

税務調査士とは

税務調査士」(登録商標5614683号)とは、Tax Profession_investigationの(略称TP_I)ことで、税務調査(Investigation)の実務分野についての認定資格です。対象者は、税理士・(税理士法51条による)通知弁護士のうち、高度な専門的知識と経験に裏付けされた技能、さらに高い職業倫理を備えた者として、一定の要件を満たした者に付与されます。
 

資格の認定及び維持は、日本税理士会連合会の顧問を長年務める鳥飼総合法律事務所 代表弁護士の鳥飼重和氏が代表を務める株式会社日本経営税務法務研究会が規定しています。

税務調査

税務調査は、申告が適正か否かを調査し、適正でないときは更正をする手続きです。税務調査は税務実務の中核で、これを正しく理解し、実践することで、税務コンプライアンスが確立し、適正な税務実務を構築することができます。

すなわち、税務調査を適切に理解すると、税務調査の現場でどう対応するかよりも、税務調査以前の段階での税務実務の実践が、いかに重要かが分かります。

 例えば、経営活動をするときに、税務・法務の両面からの準備が必要になります。税務的判断と法的判断を統合した、税務コンプライアンスの実践が必要なのです。この実践があれば、税務調査を恐れることはなく、国税側と見解の相違があっても、更正を受けた後の不服申立てや税務訴訟でも、極めて有利な立場に立てます。

今後ともお客様サービスの向上に日々研鑽する努める所存ですのでご愛顧のほどよろしくお願いします。